映画『ゆるキャン△』大人になったメンバーが再結集「キャンプ場、作るズラ!」特報公開
7月1日より全国公開される映画『ゆるキャン△』の特報映像と新たなティザービジュアルが公開され、成長した主要メンバーの近況と共に、物語の一端が明らかになった。
あfろ原作の「ゆるキャン△」は、山梨県の本栖高校に通う女子高校生たちが、時には1人で、時にはそろってキャンプに行き、美しい景色や料理を楽しむ姿を描いたテレビアニメ。2018年1月から第1シーズンが放送され、キャンプブームを巻き起こすなど大きな反響を呼んだ。劇場版では、あfろ監修のオリジナルストーリーが描かれる。
特報の公開に合わせて、各務原なでしこ、志摩リン、大垣千明、犬山あおい、斉藤恵那ら、主要キャラクターの近況が明らかに。なでしこは東京のアウトドア用品店に勤務、リンは名古屋で編集者として勤めるなど、大人になった彼女たちは、それぞれの場所でそれぞれの時間を過ごしている様子。劇場版では、そんな彼女たちが再集結し、キャンプ場作りに奔走する。
ティザービジュアルには、なでしこ、リン、千明、あおい、恵那が作業着姿で登場。キャンプ場作りに気合十分といった様子で「キャンプ場、作るズラ!」のコピーに、5人で挑戦するキャンプ場作りへの期待がふくらむ。
監督の京極義昭をはじめ、キャラクターデザインの佐々木睦美、アニメーション制作のC-Stationといったおなじみのスタッフが集結。オープニングテーマは亜咲花の「Sun Is Coming Up」、エンディングテーマは佐々木恵梨の「ミモザ」に決定。テレビシリーズでもおなじみのアーティストが映画を彩る。映画の各キャラクタープロフィールは以下の通り。(編集部・入倉功一)
各務原なでしこ(花守ゆみり)
東京のアウトドア用品店に勤務。
「アウトドアをたくさんの人に楽しんでもらいたい」と持ち前の明るい性格で接客している。
休日になるとキャンプはもちろん、ロードバイクや山登りなどもしているらしい。
志摩リン(東山奈央)
名古屋の出版社で編集者として働く。
営業を経て最近編集部に異動し、タウン情報誌を作っているが自分の企画はまだ通せていない。
休日はバイクでツーリングに行くのが息抜き。
大垣千明(原紗友里)
東京のイベント会社で働いていたが、山梨県の観光推進機構にUターン転職した。
仕事帰りに居酒屋で一杯やるのが日頃の楽しみ。
犬山あおい(豊崎愛生)
山梨の小学校教員として働く。
面倒見のいい性格で生徒からも慕われているが、時々授業でホラを吹くという噂も……?
斉藤恵那(高橋李依)
横浜のペットサロンでトリマーとして働く。
愛犬のちくわは実家にいるので、休日になると山梨に帰り散歩やドライブに連れていっている。