『スター・ウォーズ』アソーカ実写ドラマ監督に『スパイダーバース』ピーター・ラムジー
アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)の共同監督を務めたピーター・ラムジーが、ディズニープラスの『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アソーカ(原題)」のエピソード監督を務めると The Hollywood Reporter が独占で報じた。
本作は、アニメ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」でアナキン・スカイウォーカーのパダワンとして活躍し、「スター・ウォーズ 反乱者たち」にも登場したアソーカ・タノの単独ドラマシリーズ。「マンダロリアン」「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」でもアソーカを演じた、ロザリオ・ドーソンが主演を務める。
撮影は4月下旬にもロサンゼルスでスタートする予定で、ラムジーは少なくとも1エピソードを監督する予定。彼が担当するエピソード数と、ほかの監督については明らかになっていない。
ドーソンのほか、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、イヴァンナ・ザクノ、ナターシャ・リュー・ボルディッゾ、レイ・スティーヴンソンのほか、アナキン役でヘイデン・クリステンセンが出演すると報じられている。脚本をデイヴ・フィローニが担当し、ジョン・ファヴローと共にプロデューサーも兼任。配信予定日は発表されていない。(編集部・入倉功一)