「ウォーキング・デッド」コインの意味は…Part2最終話、不穏なラストに戦慄
11日、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」ファイナル・シーズンPart2の最終話となる第16話がディズニープラスで配信され、最終章となるPart3へつながる不穏なラストシーンに、SNS上では「不吉すぎる」「半年間待てない」といった感想が寄せられている。(以下、第16話のネタバレを含みます)
【画像】仲良すぎ!いちゃつく「ウォーキング・デッド」リック&ダリル
第16話「神の御業」では、敵集団・収穫者の一味だったリア(リン・コリンズ)と手を組んだコモンウェルスの副知事ホーンズビー(ジョシュ・ハミルトン)が、ヒルトップを占領すべく、マギー(ローレン・コーハン)抹殺へと動き出す。イナゴの大群が迫りくる中、リアはマギーを捕らえてトドメをさそうとするが、駆けつけた元恋人のダリル(ノーマン・リーダス)によって頭部を撃ち抜かれ、命を落とした。
マギー抹殺の機会を逃したホーンズビーは「全部もらうぞ」と意味深な発言。その後、コモンウェルスの兵士たちはアレクサンドリア、ヒルトップ、オーシャンサイドに“侵攻”し、コモンウェルスの旗を掲げる。身柄を拘束されたオーシャンサイドの住民たちの前にホーンズビーが現れ、彼が投げたコインを手の甲に乗せた瞬間、本編は終了した。
ホーンズビーが投げたコインは何を意味するのか。ショーランナーを務めるアンジェラ・カンは、Entertainment Weekly のインタビューで「彼が投げたコインは、彼ら(オーシャンサイドの住民)が生きるか死ぬかを決めるもの」と回答した。
シリーズ完結を迎えるファイナル・シーズンPart3は今秋全米放送予定。アンジェラはラスト8話の展開について、「状況はさらに緊迫したものになる。彼らが予想していなかったサプライズな展開がいくつも起こるでしょう。とてもエモーショナルです。キャラクターたちや複数のストーリーに焦点を当てているところです」と語っている。(編集部・倉本拓弥)
「ウォーキング・デッド」ファイナル・シーズン Part2はディズニープラスのスターで日本最速&独占配信中