『ファンタビ』エディ・レッドメイン日本到着 歓迎に「ありがとう」
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(全国公開中)で主人公ニュートを演じる俳優のエディ・レッドメインが12日、プロモーションのため、東京・羽田空港に降り立った。
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エディの来日は、前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)以来、約3年4か月ぶりで通算5度目。コロナ禍以降では、初の来日プロモーションとなる。
20時40分、ロンドンから日本に到着したエディは、15時間超というフライトの疲れを感じさせない爽やかな表情で到着ロビーへ。赤いアウターのカジュアルな装いに身を包んだエディは、偶然居合わせたファンから熱烈な歓迎を受けると、一人一人に手を振り、時折歩みを止めながら声をかけ、日本語で「ありがとう」とあいさつ。笑顔と共に「僕を迎えてくれてありがとう!」と感謝の言葉を残して、空港を後にした。
日本では、地上波テレビへの出演や、ファンとすごす来日記念イベントに出席予定だが、PR稼働は明日13日のみ。魔法ワールドにとっても特別な地という日本のために、多忙なスケジュールを調整しての来日となる。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3弾となる本作では、史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドの野望を阻止すべく、若きダンブルドア先生が「秘密の作戦」を実行する。ジュード・ロウ(ダンブルドア役)、エズラ・ミラー(クリーデンス役)、ダン・フォグラー(ジェイコブ役)ら主要キャストが続投するほか、前作でジョニー・デップが演じたグリンデルバルドをマッツ・ミケルセンが引き継いでいる。(編集部・入倉功一)