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「ちむどんどん」和彦役の子役はだれ?配役ぴったりと好評の田中奏生

青柳和彦役の田中奏生 「ちむどんどん」第3回より
青柳和彦役の田中奏生 「ちむどんどん」第3回より - (C) NHK

 4月11日から放送が開始されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は1週間の振り返り)。1964年、まだアメリカ統治下だった沖縄の本島北部やんばる地域を舞台にスタートした本作で「配役がぴったり」と好評を得ているのが、東京から来た14歳の転校生・青柳和彦を演じている田中奏生(たなか・かなう)だ。(以下、第3回の内容に触れています)

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 田中演じる和彦は第1回から登場。父・史彦(戸次重幸)の仕事の都合でヒロイン・暢子(稲垣来泉)たちの暮らす村にやって来たものの、沖縄になじめない様子。13日に放送された第3回では、沖縄での生活が楽しくないとこぼしながらも、怪我をした暢子をおぶったり、悩みをうまく言えなかったり、暢子の兄・賢秀(浅川大治)らに絡まれ、沖縄角力(おきなわずもう)に付き合ったりと、性根の良さがうかがえる場面も。これには「巻き込まれキャラ」「いい子」とネット上では好感がもたれ、「配役がとても良い」と田中の演技も注目された。

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 田中は2006年1月25日生まれ、千葉県出身の16歳。映画、テレビドラマ、CM、舞台など幅広く活動している。ドラマ「BG~身辺警護人~」では木村拓哉ふんする主人公の息子役を務め、「君と世界が終わる日に」などにも出演している。

 「ちむどんどん」は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。黒島結菜がヒロインを務め、長男を竜星涼、長女を川口春奈、三女を上白石萌歌が演じる。成長後の和彦役は宮沢氷魚が担う。(清水一)

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