ウルトラマン、地球に降り立つ『シン・ウルトラマン』予告編公開
18日、ウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』(5月13日全国公開)の最新予告編が公開された。ウルトラマンが初めて地球に降り立つ瞬間などを収めた、82秒の映像に仕上がっている。また、『シン・ウルトラマン』のアートワークや、庵野秀明による約1万2,000字におよぶ手記を掲載した「シン・ウルトラマン デザインワークス」の発売も決定した。
巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)の存在が日常となった日本を舞台に、防災庁の専従組織・禍特対(カトクタイ)こと禍威獣特設対策室の面々と、突如として日本にあらわれた銀色の巨人・ウルトラマンの活躍を描く本作。企画・脚本を庵野秀明、監督を樋口真嗣が務め、斎藤工がウルトラマンになる男・神永新二(かみなが・しんじ)を演じる。
予告編では、禍威獣の危機がせまるなか、大気圏外から飛来したウルトラマンが地上に降り立つ瞬間が公開。米津玄師による主題歌「M八七」と共に、禍威獣とウルトラマンのファイトや、外星人とコンタクトを取る新二の姿も収められている。
「シン・ウルトラマン デザインワークス」には、劇中の主要アイテムのデザイン画、CGモデル、検証用立体造形物といったアートワークを500点超にわたり掲載。ウルトラマンや各アイテムのデザイン過程が記録されており、上映劇場で先行発売。劇場パンフレットも公開日より劇場販売される予定。(編集部・入倉功一)
「シン・ウルトラマン デザインワークス」(本文80P・オールカラー・A4・保護袋入り)は上映劇場にて先行発売予定 価格:2,200円(税込み)※一般販売の日程は未定
「シン・ウルトラマン 劇場用パンフレット」は上映劇場にて発売(全52P・オールカラー・A4変型・ネタバレ注意帯付き(予定)) 価格:990円(税込み)