『ソー:ラブ&サンダー』7月8日公開決定!女性版ソーが登場する特報公開
18日、マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ&サンダー』の初映像となる特報がディズニー・スタジオ公式YouTubeチャンネルで公開され、本作がアメリカと同じ7月8日に日本公開されることが明らかになった。
前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)のタイカ・ワイティティ監督がメガホンを取り、再び最強の雷神ソー(クリス・ヘムズワース)の活躍を描く本作。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で強敵サノスとの戦いを終えた後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと共に地球から旅立ったソー。人々のために戦い走り続けてきた彼は、多くの大切な人を失ううちに、いつしか戦いを恐れるようになっていた。やがて“自分は何者なのか”と我に立ち返った彼は「ヒーローは卒業だ」とばかりに、ゼロから新たな道を歩むことを決める。
予告編では、ガンズ・アンド・ローゼズの楽曲「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」に乗せて、シェイプアップに勤しみ、ハードロックスタイルの派手な衣装に身を包むソーの姿が。スター・ロード(クリス・プラット)らガーディアンズの面々や、王としてニュー・アスガルドを統治するヴァルキリー(テッサ・トンプソン)、コーグ(タイカ・ワイティティ)などおなじみのメンバーに加え、新たなキャラクターも登場する。
さらに特報のラストには、ソーのハンマー・ムジョルニアを手にする女性版ソーの姿も。本作では、ナタリー・ポートマン演じるジェーンが女性版ソーになると報じられている。
そのほか本作では『ダークナイト』3部作のクリスチャン・ベイルが悪役ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー役を務めるほか、ゼウス役のラッセル・クロウやマット・デイモンなど豪華スターが出演する。(編集部・入倉功一)