マクドナルドが特別協力!濱田龍臣主演ドラマ「武士が、マックで店員になった件。」カンテレで放送
濱田龍臣が主演を務めるドラマ「武士が、マックで店員になった件。」が、カンテレで5月17日から全3話で放送されることが決定した。働くことを通して“仲間”の大切さを描く本ドラマのテーマに賛同したマクドナルドが、特別協力として参加。ロケ地や実技指導などの協力のもと、ハンバーガーづくりやリアルな店内の様子も楽しめるという。
本作は、濱田演じる主人公で就職浪人生の太田信中(おおた・のぶなか)が、戦国時代からタイムスリップしてきた、正体不明の武士(伊藤淳史)と出会ったことをきっかけに、さまざまなできごとに巻き込まれながらも友情を育み、ともに働くことを通じて“仲間”になってゆくハートフルコメディー。謎だらけ&とっても好奇心旺盛な“武士”は、一口食べたハンバーガーにほれ込み、信中と同じハンバーガーショップで働くことに。一方、平穏無事に生きることを願う信中も、“武士”に振り回されるうち、毎日がにぎやかになっていく。
また、バイト仲間のキャストも発表された。明るくてお調子者の男子大学生・羽嶋英世役を綱啓永、天真らんまんでちょっぴり天然な女子高生・徳川いえる役をなえなの、工業系の大学に通うエドゥアルド八助役をアイクぬわら、SNSに詳しくアプリを使いこなす主婦・前田寿恵役を佐藤真弓、真面目で店員思いな店長役をダンディ坂野が担う。
主演の濱田は、「『武士が、マックで店員になった件。』というタイトルからしてすごくインパクトが強いけれど、作品の伝えたいメッセージは純粋でシンプルなので、“なんか面白そう”くらいの気持ちでいろんな方に観ていただきたいと思いましたし、自分の将来に悩んでいる方たちに、少しでも勇気と力を与えられるような作品になるだろうなと感じました」と台本を読んだ感想を明かす。
演じる太田信中については、「“現代の若者”というイメージがあるので、多くの方が信中に共感できるのかなと思っています。自分は幼少期のころから芸能の仕事をやっていることもあり、アルバイトも経験したことがないので、“これが普通の20代前半の男の子だよな”と思いながら演じています」と語り、共演の伊藤のことは「とても優しい方ですし、出身地が同じ千葉県でした。僕が幼稚園くらいの頃から家族で行っているパン屋さんや、おいしいホルモン焼き屋さんを伊藤さんも知っていて。お互いの地元も自転車で15~20分くらいの距離でした(笑)。同じく千葉出身の綱(啓永)くんも一緒に、地元トークで盛り上がっていて楽しいです!」とコメントを寄せている。
一方の伊藤は、「非現実的な物語だけど、誰もが大好きな『マクドナルド』という現実の世界と融合していることで、タイムスリップしてきた人間のリアリティーが生まれるのかなと感じました。この作品の世界観にスッと入り込めて、ワクワクするような楽しい気持ちになりました」と脚本の印象を述べ、濱田については、「お芝居しつつも周りをよく見ているなと感じましたし、親しみやすさから現場に一体感が生まれてすごく楽しいです。あと、子役出身であり、千葉県出身という共通点にビックリしました! まさかの綱くんも千葉県出身ということを知って盛り上がり、すぐに仲良くなりました」と振り返っている。(編集部・梅山富美子)
ドラマ「武士が、マックで店員になった件。」は5月17日スタート、毎週火曜深夜0時25分~0時55分(全3話)※関西ローカル
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