『スパイダーマン:スパイダーバース』続編、公開延期 マダム・ウェブ映画は2023年7月米公開
映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)(原題)』の全米公開日が、10月7日から2023年6月2日に延期となった。米ソニー・ピクチャーズが発表した。
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アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した前作『スパイダーマン:スパイダーバース』は、別次元のスパイダーマンたちが集結したニューヨークを舞台に、突然スパイダーマンの力を得た少年マイルス・モラレスの成長を描いた大ヒットアニメーション。続編は二部作構成となっており、パート2は2024年3月29日に全米公開される。
また、『スパイダーマン』の新スピンオフ『マダム・ウェブ(原題) / Madame Web』の全米公開日が2023年7月7日に決定。原作ではテレパシーや千里眼といった能力を持つ盲目の老女として知られる、マダム・ウェブが活躍する単独映画で、主演を『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のダコタ・ジョンソンが務める。同年1月13日には、別のスピンオフ映画『クレイヴン・ザ・ハンター(原題) / Kraven the Hunter』の公開も控えている。
その他、米ソニーはデンゼル・ワシントン主演映画『イコライザー』シリーズ第3弾の全米公開日を2023年9月1日に設定。悪人に容赦なく鉄槌を下す元CIAの工作員マッコール(デンゼル)の活躍を描く人気アクションで、デンゼルと前作『イコライザー2』のアントワーン・フークア監督が再びタッグを組む。(編集部・倉本拓弥)