『ザ・バットマン』続編、正式発表!ロバート・パティンソンが続投
大ヒット映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の続編製作が、正式に決定した。米ワーナー・ブラザースが現地時間26日、ラスベガスで行われているシネマコン(映画興行主向けのコンベンション)で発表したと、The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、犯罪者が蔓延るゴッサム・シティを舞台に、バットマンを名乗って2年目の若きブルース・ウェインが、知能犯リドラーによって仕組まれた連続殺人事件の謎を解き明かすサスペンスアクション。全世界累計興行収入は7億5,927万4,579ドル(約911億円)を記録しており、すでに同作と世界観を共有するスピンオフドラマが企画されている。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル120円計算)
The Hollywood Reporter によると、前作に引き続きマット・リーヴスが監督&脚本を担当。主演のロバート・パティンソンが、再びバットマンにふんする。続編の内容及び公開日は発表されていない。
シネマコンでのプレゼンテーションに登場したリーヴス監督は、続編製作を自ら報告。「『THE BATMAN-ザ・バットマン-』を支えてくださり、ありがとうございます。世界中のみなさんの信頼と情熱がなければ、我々はここに立っていません。この世界観で次なるチャプターに進めることがとても楽しみです」と語っている。(編集部・倉本拓弥)