スティーヴン・キング×ブラムハウス『炎の少女チャーリー』6.17日本公開決定
『パージ』『ゲット・アウト』などのヒットホラーを手掛ける気鋭スタジオ、ブラムハウス・プロダクションズが、ホラー小説の巨匠スティーヴン・キングの代表作を映像化した映画『炎の少女チャーリー』の日本公開が6月17日に決定し、予告編とポスタービジュアルが公開された。
1980年に発表された原作小説「ファイアスターター」は、パイロキネシス(自然発火)能力を持つ少女チャーリーに、彼女の軍事利用を目論む政府の秘密組織“ザ・ショップ”が迫るスリラー。1984年に、子役時代のドリュー・バリモア主演で映像化され話題を呼んだ。
新世代のチャーリーを演じるのは、『トゥモロー・ウォー』『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』などで、子役として活躍するライアン・キーラ・アームストロング。チャーリーの父親アンディ役を『グレイテスト・ショーマン』のザック・エフロンが務める。
予告編には、成長に伴って抑制が効かなくなってきた能力に苦悩するチャーリーと娘を懸命に守ろうとするアンディが、ザ・ショップとの激しい戦いに巻き込まれていく姿が映し出されている。最先端技術で表現された、チャーリーのすさまじいパイロキネシス能力にも注目だ。監督は『ザ・ヴィジル~夜伽~』の新鋭キース・トーマス、脚本は『ハロウィン KILLS 』のスコット・ティームズが務めた。(編集部・入倉功一)
映画『炎の少女チャーリー』は6月17日より全国公開