『ショーシャンクの空に』4Kデジタルリマスター版、劇場公開決定
不朽の名作として映画ファンに愛され続けている、スティーヴン・キング原作の映画『ショーシャンクの空に』(1994)が、4Kデジタルリマスター版として、6月17日より全国で順次劇場公開されることが決定した。
『ショーシャンクの空に』は、妻とその愛人を殺害したかどで刑務所送りとなった元銀行家のアンディ(ティム・ロビンス)と、古株の囚人レッド (モーガン・フリーマン)の奇妙な友情を軸に、理不尽な環境のなかでも、希望を失わずに自由を求めて生きる者を描いた感動作。キングの短編小説を自らの脚本で映画化した、名匠フランク・ダラボンの劇場長編デビュー作でもある。
日本では1995年に公開され、27年の時を経た現在も、数多くの支持を集めている傑作が、色鮮やかな4Kデジタルリマスターとなってスクリーンによみがえる。公開劇場、各劇場の上映開始日は公式サイトで確認。(編集部・入倉功一)
『ショーシャンクの空に』4Kデジタルリマスター版は6月17日より新宿ピカデリーほか全国順次公開