アバター続編、邦題は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 12月に日本公開
ジェームズ・キャメロン監督のSF映画『アバター』(2009)続編『Avatar: The Way Of Water』の邦題が、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月全国公開)に決定した。あわせて、9月23日より前作が全世界で再上映されることも明らかになった。
『アバター』は、地球から遠く離れた惑星パンドラにやってきた人類と、そこで暮らす先住民ナヴィとの抗争を描いた作品。キャメロン監督が開発した独自の3Dカメラによる、革新的な映像技術が話題を呼び、全世界興行収入は『タイタニック』『アベンジャーズ/エンドゲーム』を上回る28億4,737万9,794ドル(約3,416億円)を記録し、歴代1位に君臨している。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル120円計算)
約13年ぶりとなる新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、1作目から10年後が舞台。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とナヴィ族のネイティリ(ゾーイ・サルダナ)に子供が誕生しており、一家は森を追われ、海辺の世界へと移ることになる。
なお、本作の特報が5月4日より全国公開の映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で上映されることが決定。劇場でいち早く続編の世界観を体験することができる。(編集部・倉本拓弥)