相葉雅紀主演ホラー『“それ”がいる森』初映像 松本穂香・上原剣心・江口のりこが共演
相葉雅紀が主演を務めるホラー映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の初映像となる特報が29日、配給の松竹公式YouTubeチャンネルにて公開された。併せて第1弾ポスターが披露され、松本穂香、上原剣心(ジャニーズJr.)、江口のりこの出演も発表された。
本作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台にしたホラーエンターテインメント。実際の目撃情報をベースに、相葉演じる田舎で農家を営む田中淳一たちが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描く。監督は、『リング』『事故物件 恐い間取り』などの名匠・中田秀夫が務める。
松本が演じるのは、淳一(相葉)の息子の担任教師で、淳一とともに不可解な事件や怪奇現象に巻き込まれていくヒロイン・北見絵里。淳一の息子・赤井一也役をオーディションで抜擢され映画初出演となる上原、淳一の元妻・赤井爽子役を江口が務める。
特報映像は、聞き慣れた童謡のメロディーをBGMに、淳一と一也が仲良く田舎暮らしを送る様子からスタートするも、学校裏の森で何かから逃げ惑う一也の「あれは、熊なんかじゃない!」という叫び声から事態が一変。ラストでは、息子の目撃情報を手がかりに森に入った淳一が、何かに遭遇する恐怖の瞬間が描かれている。(清水一)