ADVERTISEMENT

SW声優・森川智之&浪川大輔「スター・ウォーズの日」ファンと祝福

ファンと一緒に「スター・ウォーズの日」を祝った浪川大輔、森川智之、武田真治
ファンと一緒に「スター・ウォーズの日」を祝った浪川大輔、森川智之、武田真治

 「スター・ウォーズの日」としても知られる5月4日、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)特別上映イベントが、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、オビ=ワン・ケノービ声優の森川智之と、アナキン・スカイウォーカー声優の浪川大輔、そしてシリーズファンの武田真治が出席、ファンと共に記念すべき日を祝福した。

【動画】「スター・ウォーズの日」特別イベント

 5月4日は、シリーズの名ゼリフ「May the Force be with you」(フォースと共にあらんことを)と「May the 4th」(5月4日)を掛けた「スター・ウォーズの日」として、世界中のファンが『スター・ウォーズ』文化を祝い、映画を楽しむ記念日。日本では、27日からDisney+ (ディズニープラス)で配信されるドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」につながる『シスの復讐』が上映され、3年ぶりのリアルイベントということもあって、約200人のファンが集結した。

ADVERTISEMENT

 森川は、10年ほど前にロサンゼルスで購入したという自前のライトセーバーを持参し「どうやら今は売っていないものらしくて、貴重な品なんですけど、今日のために買っておいたのかというくらい。自宅であっためておいたものです」と切り出すと、「実は当時、これを機内に持ち込もうとしたんですけど、(空港の)セキュリティーで案の定止められまして。屈強なセキュリティーの方に『これは何だ』と言われたんですが、これはライトセーバーだ。俺はジェダイだと言ったら『オッケー』となって、持ちこめたんです」とファン同士のウイットに富んだ交流を明かし、会場を笑いに包んだ。

 ドラマ版では、あらためてオビ=ワン役のユアン・マクレガーの吹き替えを担当しており「小躍りしました。とうとうやってきたな、というところですよね」と森川。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)から担当し続けるオビ=ワン役に「当時はユアンも、パダワンらしい、はち切れんばかりの雰囲気がありましたね」と振り返ると「今回のオビ=ワンは、エピソード3の10年後の姿。ユアンが年を重ねてきたのと同じくらいに、僕も声優としてのキャリアを重ねてきたので、そういう意味でも演技にいかせるのかな」と感慨深げな様子で語った。
 
 ドラマの内容については秘密厳守。「いっぱい『オビ=ワン・ケノービ』の話をしたいけど、しゃべれないんですよ。しゃべっちゃうと、明日からフッといなくなって、闇の方に行ってしまうので、だいぶ我慢しています」と残念そうな様子を見せた。

ADVERTISEMENT
会場にはダース・ベイダーにストームトルーパーも

 一方、アナキンの声を担当する浪川は「皆さんにそういうふうに(スター・ウォーズ声優だと)思っていただけるのはうれしいです」と感謝。「先ほど、武田さんにごあいさつに行ったら、『尊敬しています』と言っていただいて。これは長い間やった、たまものだなと思いました」と明かすと「おかげさまで、お仕事的にもダークサイドに落ちるような役が増えまして。闇落ちキャラをやらせていただく機会が、ここから増えたので、ありがたいなと思います」と笑顔で付け加えていた。(取材・文:壬生智裕)

ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」初回2話は5月27日(金)16時よりディズニープラスにて独占配信

【トークノーカット】森川智之、浪川大輔、武田真治が登場!「オビ=ワン・ケノービ」配信記念「スター・ウォーズの日」特別イベント » 動画の詳細
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT