乃木坂46・与田祐希、プラモ女子役で地上波連ドラ初主演！第1話は「量産型ザク」登場
乃木坂46の与田祐希が、6月30日スタートのテレビ東京系ドラマ「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」（木曜深夜0時30分）で、地上波連続ドラマ初主演を務めることが明らかになった。
本作は、「深夜ドラマ×プラモデル」をテーマに、ごく普通の女性が、プラモデルとの出会いを通じて、大人として成長する姿を描くホビードラマ。BANDAI SPIRITS 制作協力のもと、各話に実在するプラモデルが登場。第1話では、ドラマタイトルにもちなんだ「量産型ザク」を扱う。
与田が演じるのは、イベント企画会社に勤める主人公・小向璃子（こむかい りこ）。安定や平和を好み、特別な趣味や特技もない璃子は、同僚から「量産型の人間」と言われ自問自答してしまう。そんな時、ふと入った模型店で目が止まったのが、量産型と書かれた「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツ・ザクのプラモデルだった。店主に勧められるままプラモ作りに挑戦することなった璃子は、徐々にその魅力に惹かれ、自分自身を見つめ直すきっかけになっていく。
乃木坂46の中心メンバーとして、モデル・女優としても活躍する与田は、「量産型な女の子」という璃子役に「私自身も共感できる部分が多く、これから璃子の人生を組み立てていく日々がとても楽しみです！」とコメント。「プラモデルはまだ先日少し教えて頂いたばかりで、璃子と同様一からのスタートですが、役とともに好きになっていけるような気がしています。ガンダムやプラモデルが好きな方にもぜひ成長を見守っていただけたら嬉しいです！」とプラモ作りへの意気込みを語っている。
監督は、オムニバスドラマ「乃木坂シネマズ～STORY of 46～」で与田の出演回を手掛けたアベラヒデノブ。脚本には、マンボウやしろを中心に、近年数々のドラマ作品のプロデュースを手掛ける畑中翔太が企画・原案・脚本として参加する。（編集部・入倉功一）