『劇場版 呪術廻戦 0』終映日が5.29に決定!緒方恵美のコメントも
現在公開中の映画『劇場版 呪術廻戦 0』が5月29日に終映を迎えることが明らかになった。
本作は、芥見下々のコミックを原作にしたアニメ「呪術廻戦」の1年前を舞台にした「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」を映画化。幼なじみを事故で亡くした高校生・乙骨憂太が幼なじみの呪いに苦しみ、最強の呪術師のもとで呪いを学ぼうとするさまが描かれる。
来たる5月29日に全国・全劇場での上映が一斉に終了することが決定。5月29日まで上映が継続されない劇場もあり、詳細は各劇場のサイトを確認のこと。主人公の乙骨憂太に声をあてた緒方恵美も「公開から5か月──ロングランとなり、いまだに足を運んで下さる方が多くいらっしゃると聞き、驚きと共に言葉に尽くせない感謝の想いで一杯です。終映まで今少しです。乙骨憂太としてみなさまとまたお目にかかれる日を、楽しみにしています」とコメントを寄せている。
「呪術廻戦」初の映画化となる本作は、劇中の“百鬼夜行の決行日”である昨年12月24日に全国418館(IMAX39館含む)にて公開。冬休み興行を経て、ロングランヒットを記録。公開から137日間で971万人以上を動員し、興行収入も136億円を突破しており、公開以降、15週連続で週末観客動員数ランキングでトップ10入り(興行通信社調べ)を果たした。第45回日本アカデミー賞では優秀アニメーション作品賞も受賞した。2月に実施した大ヒット舞台あいさつでは、2023年にテレビアニメ第2期の放送が発表されるなど、話題を呼んだ。(編集部・大内啓輔)