今夜15日「金田一少年の事件簿」第3話!聖恋島殺人事件、真犯人が明らかに
道枝駿佑(なにわ男子)が主演を務める日本テレビ系のドラマ「金田一少年の事件簿」(毎週日曜)の第3話が、本日15日よる10時30分から放送される。「聖恋島殺人事件」の後編が描かれ、真犯人が明らかになる。
名探偵の金田一耕助を祖父に持つ天才高校生探偵・金田一一(きんだいち・はじめ)が、難事件を解き明かす謎解きミステリードラマシリーズ。道枝主演の新シリーズでは、数多くのエピソードの中から選りすぐりのエピソードを現代の視点で再構築。「聖恋島殺人事件」がドラマ化されるのは今回が初で、第2話と第3話の2週にわたって放送される。
前回の第2話では、剣持警部(沢村一樹)が行くフィッシングツアーに、一(はじめ/道枝)、はじめの幼なじみ・美雪(上白石萌歌)、はじめの後輩・佐木(岩崎大昇)が参加することに(岩崎の「崎」は「たつさき」が正式表記)。海の怪物・セイレーンのなき声が響き渡る聖恋島を訪れる。そして、ツアー客の一人が、海から放たれた矢によって謎の死を遂げ、別の参加者も亡くなる。
後編となる第3話では、聖恋島の荒天がおさまり、参加者全員があす帰れることになったと剣持警部から知らされるはじめ。その矢先、医師仲間を二人失っていた医師・影尾教授(佃典彦)が行方不明になる。捜索に出たはじめたちは、舟着小屋の明かりに気づいて駆けつける。
また、ツアーガイド・凪田(吉谷彩子)が、殺された医師たちについてのある事実を告白。さらに、眠らずに推理に没頭するはじめのことが心配の美雪は、自分なりのアシストをしようと考える。
はじめは、これまでも事件発生時のアリバイが全員にあったことを不自然に感じるが、佐木が撮影した現場の映像であることを発見。孤島で起こった連続殺人事件の真犯人の正体がついに明らかになる。(編集部・梅山富美子)