ファンタビ第3弾、日本で『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』超え!実写映画で今年最高のヒット
『ファンタビ』シリーズ第3弾にして、ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が5月15日(日)までに興行収入42億3,101万3,380円、観客動員数288万人を突破した。これにより『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(1月7日公開)が保持していた記録を破り、『ダンブルドアの秘密』が2022年に公開された洋邦含めた全実写映画のなかでナンバーワンのヒット作となった。(※5月16日時点)
『ハリー・ポッター』シリーズとのリンクも今までになく色濃くなった『ダンブルドアの秘密』は、4月8日に全国355館、895スクリーンで封切られるや幅広い層の観客を集め、週末3日間で興収10億を突破する大ヒットスタートを記録。コロナ禍以降、ハリウッド超大作のプロモーションでは初めてエディ・レッドメインとジェシカ・ウィリアムズが来日を果たしたことも話題を呼び、リピーターも絶えずに記録を順調に伸ばし続けた。
全米を除くインターナショナルの興収でも、日本は『ハリー・ポッター』の地元イギリスをも抜いて世界のトップに躍り出ており、日本におけるハリー・ポッター魔法ワールドの強さを証明する形となっている。(編集部・市川遥)
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は公開中