スタジオ地図、初のオーケストラコンサートが開催!全6作品の名場面を生演奏で
昨年公開された映画『竜とそばかすの姫』(2021)など、スタジオ地図が手掛けた細田守監督作のオーケストラコンサートが、8月14日に東京国際フォーラムで開催されることが発表された。
今回開催が発表された「スタジオ地図 シネマティックオーケストラ2022」は、スタジオ地図として初となるオーケストラコンサートで、映画『竜とそばかすの姫』の公開1周年を記念したもの。『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、『未来のミライ』(2018)、『竜とそばかすの姫』(2021)の6作品の名場面が、フルオーケストラの生演奏とともにスクリーンに映し出される。
演奏を担当するのは東京フィルハーモニー交響楽団で、オムニバス形式のオーケストラコンサートとなる。演奏には音楽を担当している高木正勝(ピアノ)、ゲストヴォーカルには奥華子とアン・サリーが出演することも決定している。
公演のオフィシャル先行チケット販売は5月18日よりスタート。また、スタジオ地図作品を象徴する「入道雲」をデザインとして入れたアイテムや、『竜とそばかすの姫』に登場する仮想世界<U(ユー)>の歌姫「Belle」のイラストを使ったアイテムなど、オリジナルグッズも販売される予定となっている。アイテムの詳細は後日発表される。(編集部・大内啓輔)