「マイファミリー」真犯人はだれ?愛しき人の最悪の裏切りとは…
先の読めない展開で視聴者をとりこにしている日曜劇場「マイファミリー」(日曜よる9時~TBS系)の第7話が、本日22日に放送される。
「マイファミリー」は、誘拐事件をベースに家族やさまざまな人間模様を描き出すドラマ。二宮和也が主人公の鳴沢温人、その妻・未知留を多部未華子が演じ、賀来賢人、濱田岳、松本幸四郎、高橋メアリージュン、迫田孝也、玉木宏らが共演している。
先週の第6話では、阿久津(松本)と絵里(森脇英理子)の娘・実咲(凛美)が誘拐され、再び犯人との交渉役を務めることになった温人(二宮)が、犯人と対面。4度目の連続誘拐にしてたどり着いた犯人は、温人が社長を務めるハルカナ・オンライン・ゲームズの社員・鈴間亜矢(藤間爽子)だった。意外な人物の登場にネットも騒然となる中、温人は何者かに背後からスタンガンで襲われ、その場に倒れてしまった。
共犯者の影がちらついたことから、真犯人の存在も気掛かりに。第7話の予告映像には、温人のビジネスパートナーである香菜子(高橋)が主犯だと阿久津が言い切る場面もあるが、果たして、真犯人は誰なのか。香菜子以外にも、5年前に誘拐された娘・心春(野澤しおり)の行方がわかっていない元刑事の東堂(濱田)や姿を消している東堂の妻・亜希(珠城りょう)、刑事の葛城(玉木)を怪しむ声のほか、毎回予想が覆されることから「もう誰が犯人だかわからない!」と純粋に物語の行方を楽しむ声が多く上がっている。
意識を取り戻した温人は、急いで鈴間の身辺を調べつつ、共犯がいるのではないかと考える。実咲の安全のため、警察に届けることはできない中で、ある人物に疑いの目が向けられ、不信感を強めていく。東堂の娘・心春に始まった4つの誘拐事件の犯人は誰で、目的は何なのか。真相を探る温人たちを警察が密かにマークする中、温人はある違和感に気づく……。予告には「愛しき人の最悪の裏切り」の文字もあり、「未知留じゃありませんように!」と願うコメントも寄せられている。(清水一)