働き始めた暢子に驚きの宣告!「ちむどんどん」予告で波乱の気配
現在放送中の連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)。20日に公開された次週(7週)の予告映像は、料理人修行を始めたヒロインの身に起こる波乱の予感を感じさせる内容となっている(以下、第7週のあらすじに触れています)。
4月11日より放送されている朝ドラの第106作「ちむどんどん」は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介によるオリジナル作品で、黒島結菜がヒロインの比嘉暢子を演じている。
5月16日より放送された第6週からは、ヒロインの比嘉暢子が沖縄を離れて東京へ。銀座のレストランに就職し、三郎(片岡鶴太郎)のおかげで鶴見の沖縄居酒屋に下宿も決まった。とんとん拍子に思えたなか、ひょんなことから問題ばかりを引き起こしてきた兄の賢秀(竜星涼)とも再会を果たしたのだった。紆余曲折がありながらも、レストランでの就職先を見つけた暢子。勤務初日、オーナーの房子(原田美枝子)から厳しい連続勤務を言い渡された。
第7週(5月23~27日)は「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」。公開された次週予告の映像には、忙しく厨房で働く姿をはじめ、料理人として働き始めた暢子の奮闘ぶりを見ることができる。その後は「ペペロンチーノをどっちが美味しく作れるか、勝負してください!」という暢子の宣戦布告や、房子の「あなたはクビ」という衝撃的なセリフが飛び出すなど、暢子の料理人としてのスタートは早くも波乱含みの様相を見せている。
また、沖縄やんばるの実家では、姉の良子(川口春奈)が金吾(渡辺大知)からプロポーズを受けているらしき一幕も切り取られており、こちらも目が離せない展開が続きそうだ。