桐山再び!?山下智久「正直不動産」8話、今夜24日放送
山下智久主演のNHKドラマ「正直不動産」(毎週火曜夜10時~)第8話が本日(24日)に放送される。本エピソードでは、今や名コンビとなった登坂不動産の永瀬財地(山下)と、後輩の月下咲良(福原遥)が5億円超えの大型案件に挑む。
本作は、大谷アキラ(漫画)、夏原武(原案)、水野光博(脚本)による同名漫画に基づく、不動産業界を舞台にしたコメディー。嘘八百を並べて売り上げトップを誇っていた“ライアー永瀬”こと、やり手営業マンの永瀬財地が、土地のたたりによって嘘をつけない体となり、一転して“正直すぎる”営業マンとして奮闘する。前話では、永瀬が退職した課長に代わって課長代理に抜擢され事務作業に忙殺されるなか、“ライアー永瀬”時代の契約者からクレームが続々と寄せられ、過去と向き合うことに。夢を抱いて不動産業界に入った彼がなぜ“ライアー永瀬”となったのか、そのいきさつが描かれた。
8話「信じること」では、登坂不動産の売り上げが落ち込んでいる中、永瀬と月下が300坪・5億円の土地売買を扱うことに。しかし、またもやライバルのミネルヴァ不動産が競合として立ちふさがる。交渉の結果、契約を勝ち取る永瀬だが、取引相手の交渉術が、かつてうそをついていた自分と重なり、ある違和感を感じる。そこで永瀬は、元同僚の桐山貴久(市原隼人)を呼び出す。
予告動画には、これまで永瀬と火花を散らしていたミネルヴァ不動産の社員・花澤(倉科カナ)に月下が「ミネルヴァ不動産をやめて登坂不動産にきませんか?」と話す場面、メインバンクの融資課・榎本美波(泉里香)が月下に「永瀬さんのことどう思っているの?」と問いただす場面、そしてかつてミネルヴァの社長・鵤聖人(いかるが・まさと/高橋克典)ににらまれ、登坂に迷惑をかけたくないと去った桐山の姿など。前話で爆笑トークを繰り広げた、月下と愛すべき大河部長(シソンヌ・長谷川忍)コンビのウキウキした様子も見られる。(編集部・石井百合子)