ジュード・ロウ、スパイダーマン監督の『スター・ウォーズ』ドラマ出演!タイトルも発表
ジュード・ロウが、トム・ホランド主演の『スパイダーマン』三部作を手掛けた、ジョン・ワッツ監督による『スター・ウォーズ』の新作ドラマシリーズに出演することが、現地時間26日にアメリカ・アナハイムで開幕した「スター・ウォーズ・セレブレーション」内で発表された。また、ドラマのタイトルが「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー(原題) / Star Wars: Skeleton Crew」になることも明かされた。
【画像】『ファンタビ』でダンブルドア先生を演じるジュード・ロウ
この企画の存在は、 Vanity Fair 誌の『スター・ウォーズ』特集で判明したもので、エピソード6にあたる『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』後を舞台に、80年代テイストの青春アドベンチャーと説明されていた。ワッツ監督は製作総指揮を兼任し、脚本は『スパイダーマン:ホームカミング』で監督とタッグを組んだクリストファー・フォードが執筆。ディズニープラスで配信される予定だ。
イベントに登壇したワッツ監督は「僕らはこのアイデアをかなり長いこと練ってきました。そうして、ようやく制作に取り掛かることができるようになったのです」とコメント。「これは10歳くらいの子供たちの物語。とても小さな惑星から来た彼らが、家に帰ろうとする旅を描くものです」とコメント。製作総指揮を務めるジョン・ファヴローは「はっきりさせておきますが、これは『スター・ウォーズ』の子供たちの話であり、子供向けの作品ではありません」と付け加えた。
本編にはたくさんのジョークが含まれているといい、「子供たちを使って、『スター・ウォーズ』ユニバースを違った視点から見てみたいんです」とフォード。現在は撮影の準備中で、ジュードの役どころも明かされなかったが、ワッツ監督が「もうすぐ撮影を始めるので、来年には見られますよ」と配信時期を明かすと、会場から盛大な拍手が送られた。(編集部・入倉功一)