『スター・ウォーズ』リーアム・ニーソンのクワイ=ガン再び!宮崎駿から影響を受けた新作アニメ秋配信
映画『スター・ウォーズ』の新作短編アニメーションシリーズ「スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ザ・ジェダイ(原題) / Star Wars: Tales of the Jedi」が、2022年秋にディズニープラスで配信されることが明らかになった。
これは、現地時間29日までアメリカ・アナハイムにて開催されていた公式ファンイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」で発表されたもの。全6話構成の本作は「二つの道、二つの選択」をテーマに、ジェダイだった頃のドゥークー伯爵と彼のパダワンだったクワイ=ガン・ジンの物語、さらにアソーカ・タノの幼少期時代がつづられる。実写映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でクワイ=ガン・ジン役を務めたリーアム・ニーソンが、本作で同キャラクターを再演。若きクワイ=ガンの声は、リーアムの息子マイケル・リチャードソンが担当する。
プロデューサーのデイヴ・フィローニは、本作をトーン・ポエム(セリフを最小限に抑えて、ビジュアルなどでストーリーを語る)と表現しており、『スター・ウォーズ』生みの親であるジョージ・ルーカスや、日本を代表するアニメーター・宮崎駿から影響を受けたとStarWars.comが報じている。(編集部・倉本拓弥)