『シン・ウルトラマン』×米津玄師コラボ主題歌MV公開 政府の男役・竹野内豊も登場
3日、映画『シン・ウルトラマン』と米津玄師が歌う主題歌「M八七」のヒットを記念して、本編映像を使用したコラボレーションミュージックビデオ(MV)が、新たな場面写真と共に公開された。
企画・脚本を庵野秀明、監督を樋口真嗣が担当した『シン・ウルトラマン』は、巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)の存在が日常となった日本を舞台に、防災庁の専従組織・禍特対(カトクタイ)と地球に降着した銀色の巨人・ウルトラマンの奮闘を描く空想特撮映画。5月13日に全国401館で公開され、東宝によると、6月1日までの20日間で観客動員192万人、興行収入28億円を突破した。
主題歌「M八七」のタイトルにちなんだ87秒のコラボMVでは、新たに公開された本編映像をふんだんに使用。体の色が違うウルトラマンや、山本耕史演じる外星人メフィラスの本当の姿といった新カットと共に、『シン・ゴジラ』でも庵野作品に参加し、本作に政府の男役で出演した竹野内豊の姿も収められている。
新映像の公開に合わせて、SNSでネタバレ等の制約無く感想を募集するキャンペーンが開始。『シン・ウルトラマン』デザインワークスなどの賞品が用意されている。詳細は映画の公式サイトを確認。また6月10日からは、MX4D、4DX、DOLBY CINEMA での上映もスタートする。(編集部・入倉功一)