『トップガン』公開11日目で30億円突破！2020年以降の洋画で最速

　大ヒット公開中の映画『トップガン　マーヴェリック』が、公開11日目で興行収入30億円を突破したことが明らかになった（数字は興行通信社調べ）。

『トップガン』から近影まで…いろいろあったケリー・マクギリス【写真】

　トム・クルーズ主演の『トップガン』（1986）の続編となる本作は、史上最高のパイロットで常識破りな性格のマーヴェリック（トム）が、「トップガン」と呼ばれるエリート・パイロット養成機関に教官として戻り、新世代のパイロットと共に極秘ミッションに命を懸けるさまを描く。

　5月27日に公開された本作は、初日3日間で興行収入11.5億円の大ヒットスタートを切り、公開11日目となる6月6日までに興行収入30億6,099万5,520円を記録した。30億円到達は、2020年以降に公開された洋画の中では最速で、『名探偵コナン　ハロウィンの花嫁』（公開中）の9日間に次ぐ今年2番目の作品となった。

　6月6日は、初週の月曜日対比85.8％と高水準での推移をみせており、観客動員数は199万8,540人で、200万人突破は確実だ。

　さらに、10日からは『トップガン　マーヴェリック』胸熱ポスターと、宣伝パイロットであるウマ娘の応援イラストが表裏一体となったミラクルミッションカード（A6サイズ）が、全国の劇場で入場者特典として配布される。（編集部・梅山富美子）