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大沢たかお、『キングダム2』王騎将軍役で「前作以上に増量しました」

アクションシーンに期待!
アクションシーンに期待!

 俳優の大沢たかおが14日、帝国ホテルにて行われた映画『キングダム2 遥かなる大地へ』完成報告会に出席。大沢は前作で秦の六大将軍王騎を演じた際、20キロ近く増量して臨んだことが大きな話題になったが、続編では「前回よりも増量して臨ませていただきました」とさらなるパワーアップを明言していた。

『キングダム2 遥かなる大地へ』完成報告会ギャラリー

 本作は、2019年に劇場公開され興収57.3億円を記録した映画『キングダム』の3年ぶりとなる続編。原泰久の原作でも大迫力で人気の高い「蛇甘(だかん)平原の戦い」のエピソードを実写化している。

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 大沢は続編が制作されたことに「たくさんの方に映画を観ていただいたからこその続編。感謝申し上げます」と語ると「パート1が公開されたときは、まだ続編をやるという話は決まっていなかったので、自分としては20キロ近く増量したこともあり、一旦体を戻していたんです。でも続編があるということで、また増量しなければと思い体を作り始めました。どうせやるなら、前回以上にパワーアップしようと思い、パート1以上に増量しました」と裏話を披露した。

 そんな大沢は、本作でのアクションシーンについて「パワーアップしている」と断言すると、本作で新たに登場する清野菜名が演じる羌カイのアクションシーンについて「菜名ちゃんは半年前からトレーニングをしていたと聞きました。映像を観てあまりにもすごいアクションだったので、吹き替えなんじゃないかと思ったぐらい。でも本人が演じていると聞いて、人間業じゃないなと。本当にすごい動きが見られます」と絶賛した。

 清野自身「羌カイという原作ファンにも人気の高い役なので、原作ファンの方たちが思っている羌カイを超えることができるのか……というプレッシャーがありました」と率直な胸の内を明かした。しかし、撮影現場に入ってからは「チームワークもよく、思い切り羌カイを演じることができました」と主演の山崎賢人をはじめ共演者の存在があってこそ、演じ切ることができたと語った。(磯部正和)

映画『キングダム2 遥かなる大地へ』は7月15日より公開

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