ロキ役トム・ヒドルストン、新マーベル女優と婚約「とても幸せ」
マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズのロキ役で知られるトム・ヒドルストン(41)が、女優のゾウイ・アシュトン(37)と婚約したことを初めて自ら認めた。Netflix映画『ベルベット・バズソー:血塗られたギャラリー』などに出演してきたゾウイは、マーベル映画『キャプテン・マーベル』の続編『ザ・マーベルズ(原題) / The Marvels』(2023年7月28日全米公開)の新悪役にも抜てきされている。
二人は2019年に舞台「Betrayal(背信)」で共演したことをきっかけに交際をスタート。今年3月には、二人そろって出席した英国アカデミー賞(BAFTA)授賞式のレッドカーペットで、ゾウイが左手薬指に大きな指輪をきらめかせていたことから、婚約したのではとうわさされていた。
2016年にテイラー・スウィフトとのロマンスが大々的に報じられたことにうんざりしたのか、それ以降はプライベートをオープンにすることはせず、ゾウイとは静かに愛を育んできたトム。今回 Los Angeles Times に婚約について聞かれると、「とても幸せです」と現在の心境を語っている。英国アカデミー賞の前の今年3月にプロポーズしたのだという。(朝倉健人)