レア・セドゥ『DUNE』続編にレディ・マーゴット役で出演へ
『007』シリーズのボンドガールとしても知られるレア・セドゥが、大ヒット映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編『DUNE:パート2(原題) / Dune: Part Two』出演に向けて交渉中だと、The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。
フランク・ハーバートの小説をドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映像化した本作は、砂漠の惑星アラキス(通称:デューン)で勃発するアトレイデス家とハルコンネン家の覇権争いを描いたSF叙事詩。パート2には主演のティモシー・シャラメをはじめ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデムら前作キャストが続投する。
同サイトによると、レアが出演交渉に入っているのはレディ・マーゴットと呼ばれるキャラクター。原作小説では、主人公ポール・アトレイデスの母レディ・ジェシカも参加する女性集団ベネ・ゲセリットの一員として登場する。
レアのほか、新キャストとしてクリストファー・ウォーケン(皇帝シャダム4世役)、フローレンス・ピュー(イルーラン役)、オースティン・バトラー(フェイド・ラウサ役)が参加。続編は2023年10月20日に全米公開を予定しており、今秋にも撮影が始まる見込み。(編集部・倉本拓弥)