眞栄田郷敦、橋本環奈主演『カラダ探し』でホラー初挑戦
橋本環奈主演で、殺される日を繰り返す高校生たちを描くループ型ホラー『カラダ探し』の特報映像が公開され、眞栄田郷敦が、橋本演じる主人公のクラスメイト役で出演することが明らかになった。
原作は、携帯小説として話題を呼び、漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」（集英社）で連載された村瀬克俊による漫画版も累計閲覧数1億回を突破した人気作。深夜の学校で謎の殺人鬼に追われる、同じ1日を繰り返すことになった高校生たちの恐怖を描く。映画版では『海猿』シリーズの羽住英一郎監督がメガホンを取り、『すくってごらん』などの土城温美が脚本を手掛けた。
ある日、謎の少女から「私のカラダ、探して」と声をかけられた女子高生・明日香（橋本）。その日の深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に深夜の学校に送られ、全身が血で染まった少女“赤い人”によって惨殺される。それから同じ日を繰り返すことになった6人は、明日を迎える唯一の方法として、“赤い人”の追撃を逃れながら、校内から、バラバラに分割されたとある少女の”カラダ”を集める、命がけのゲームに挑むことになる。
眞栄田が演じるのは、明日香のクラスメイトの一人で、共に“カラダ探し”の謎に挑むことになる、伊勢高広（いせたかひろ）。眞栄田は、4年前に羽住監督作品を観たことが役者を志すきっかけになったといい、橋本とはデビュー間もない頃に共演。さらに、自身初のホラー映画とあって「撮影前から気合いが入ってました」とコメント。「撮影期間は、ループ型ホラーという設定や経験したことのなかった撮影方法、たくさんのアクションシーンなどにも刺激を受ける日々でした。見てくださる方々にとってもきっと刺激的な作品になるかと思います！」と自信をのぞかせる。残り4名のクラスメイト役は7月14日に発表される予定。（編集部・入倉功一）
映画『カラダ探し』は10月14日より全国公開