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『トップガン』76億円突破で首位キープ!『バズ・ライトイヤー』が3日間で4億円に迫る

映画週末興行成績

『トップガン マーヴェリック』強し!
『トップガン マーヴェリック』強し! - (C) 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

 7月2日・3日の週末全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』が土日2日間で観客動員23万6,000人、興行収入3億9,100万円をあげ、1位をキープした。累計成績は動員487万人、興収76.3億円を超え、歴代興収ランキングのベスト100では『ズートピア』と並び84位に入ってきた。新作では『バズ・ライトイヤー』が2位、『映画「ゆるキャン△」』が3位、『エルヴィス』が5位にランクインした。

【ノーカット】来日したエルヴィス役のオースティン・バトラー&バズ・ラーマン監督

 初登場2位の『バズ・ライトイヤー』は、『トイ・ストーリー』シリーズに登場する、おもちゃのバズ・ライトイヤーのルーツをたどるストーリー。スペース・レンジャーのバズ・ライトイヤーは責任感も強く有能だったが、自身の能力を過信したことからある惑星に不時着してしまう。主人公バズの声を、『アベンジャーズ』シリーズなどのクリス・エヴァンス、日本版を鈴木亮平が担当。バズの相棒となる猫型の友だちロボット「ソックス」の愛くるしさも話題。動員20万5,000人、興収3億600万円をあげ、初日から3日間では動員26万人、興収3億8,300万円を記録している。

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 3位の『映画「ゆるキャン△」』は、キャンプを楽しむ女子高校生たちを描いた、あfろのコミックを原作とするアニメーションの劇場版。各務原なでしこや志摩リンらそれぞれ別の道へ進んでいた5人が、あることをきっかけにキャンプ場を作ることになる。5位の『エルヴィス』は、“キング・オブ・ロックンロール”ことエルヴィス・プレスリーの半生を『ロミオ&ジュリエット』などのバズ・ラーマン監督が映画化。エルヴィス役に『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などのオースティン・バトラーが抜擢され、初期は吹替なしで歌唱している。

 既存作品では、公開4週目を迎えた『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が4位となり累計成績は動員140万人、興収19億円を突破。10位の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は累計で動員653万人、興収91億円を突破し、2018年公開の『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』の最終興収91.8億円に迫る。

 今週は、クリス・ヘムズワース主演により雷神ソーの活躍を描くシリーズの第4弾『ソー:ラブ&サンダー』、Snow Man岩本照主演のラブストーリー『モエカレはオレンジ色』、島崎藤村の名作小説を間宮祥太朗主演で約60年ぶりに映画化する『破戒』、1998年に他界したロックミュージシャン・hideの実弟・松本裕士による著書を今井翼主演で映画化する『TELL ME ~hideと見た景色~』、山本直樹のコミックを磯村勇斗主演で実写映画化する『ビリーバーズ』、アニメーション映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』『映画ざんねんないきもの事典』『特『刀剣乱舞-花丸-』~雪月華~ 月ノ巻』などが公開される。(編集部・石井百合子)

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【2022年7月2日~7月3日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(1)『トップガン マーヴェリック』:6週目
2(初)『バズ・ライトイヤー』:1週目
3(初)『映画「ゆるキャン△」』:1週目
4(2)『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』:4週目
5(初)『エルヴィス』:1週目
6(3)『ベイビー・ブローカー』:2週目
7(4)『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』:2週目
8(6)『映画 五等分の花嫁』:7週目
9(5)『シン・ウルトラマン』:8週目
10(10)『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』:12週目

【トークノーカット】オースティン・バトラー、バズ・ラーマン監督、玉城ティナ登場!映画『エルヴィス』ワールドツアーフィナーレイベント » 動画の詳細
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