『エルヴィス』美人妻プリシラ役オリヴィア・デヨングに注目!
公開中の映画『エルヴィス』で、エルヴィス・プレスリーの妻プリシラを演じたオリヴィア・デヨングに注目したい。
本作は、42歳の若さで亡くなったスーパースター、エルヴィス・プレスリーの半生を『ムーラン・ルージュ』(2001)、『華麗なるギャツビー』(2012)などで知られるバズ・ラーマン監督が映画化した。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)でロマン・ポランスキーの家を襲撃するテックスを演じたオースティン・バトラーがエルヴィス役を担った。
エルヴィスは、兵役中だった1959年、ドイツで当時14歳のプリシラと出会う。恋に落ちた2人は、その後1967年に結婚し、翌年には娘のリサ・マリー・プレスリーが誕生。しかし、幸せの日々は永遠に続かず、ステージで輝く裏でさまざまな苦難が待ち受けるエルヴィスを支えるプリシラだったが、ある決断をすることになる。
個性的なメイクと髪型、唯一無二の魅力を放つプリシラ役のオリヴィアの美しさに魅せられた人が多くいたようで、SNS上では、「可愛かった」「すっごい美女」「ほんとにキレイだった」といったコメントが見受けられた。
オリヴィアは、オーストラリア出身、1998年4月30日生まれの現在24歳。2011年の短編『グッド・プリテンダー/Good Pretender(原題)』で映画に初出演し、M・ナイト・シャマラン監督によるホラー『ヴィジット』(2015)では、祖父母の家で恐怖を味わうことになるベッカ役で注目を浴びた。
また、Netflixシリーズ「ザ・ソサエティ」(2019)や、コリン・ファース、トニ・コレット共演のドラマ「ザ・ステアケース/The Staircase(原題)」(2022)といった作品にも出演。今後、さらなる活躍が期待される若手俳優の一人だ。(編集部・梅山富美子)