「デスノート」ハリウッドで再実写化 「ストレンジャー・シングス」コンビが制作
週刊少年ジャンプで連載された日本の人気漫画「デスノート」(原作・原案:大場つぐみ、作画:小畑健)が、ハリウッドで再び実写化されることが明らかになった。現地時間6日、Netflixが発表した。
「デスノート」は、名前を書くだけで人を殺すことができるノートを手にした“キラ”こと主人公・夜神月(ライト)と、彼を捕らえようと立ち上がる名探偵・Lの頭脳戦を描いた作品。2006年に藤原竜也主演で映画化、 2015年に窪田正孝主演で連続ドラマ化もされたほか、2017年にはNetflix製作のハリウッド実写映画『Death Note/デスノート』が配信されている。
Netflixの公式発表によると、新作は2017年の映画版とは無関係の実写シリーズになるとのこと。制作を担当するのは、大ヒットシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の企画・製作総指揮で知られるダファー兄弟(マット・ダファー、ロス・ダファー)。彼らが立ち上げた製作会社「Upside Down Pictures」の新規プロジェクトの一つとして進められる。
なお、Netflix映画版は続編が企画されており、プロデューサーのマシ・オカは昨年「僕たちの進む方向にファンのみなさんが満足してくれると願っています」と Screen Rant のインタビューで語っていた。(編集部・倉本拓弥)