新垣結衣、実は漫画家になりたかった!浴衣姿で七夕イベントに参加
新垣結衣が7日、都内で行われた映画『GHOSTBOOK おばけずかん』(7月22日公開)の公開直前七夕イベントに登壇し、漫画家になりたかったという子どもの頃の夢を明かした。
この日は城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介も来場。作品や七夕にまつわるトークで盛り上がる中、「劇中の子どもたちと同じ年齢のときの夢」を尋ねられた新垣は、「小学生のときは『漫画家になりたい』」と告白。「漫画を読むのが好きで、憧れて真似して、友達と一緒に絵を描いたりしていた」というが、「どうにもストーリーを作るのがダメ」だったそうで、「いつのまにか諦めて、今ここに立っている不思議……。何が起こるかわからないな」と人生を振り返った。
一方、神木は「電車がすごい好きだったので、JR東日本に勤めたい(と思ったことがある)」と吐露。さらに、「開発部みたいな(部署で)新しい電車のデザインをしてみたかった。自分が考えた電車が具現化するわけじゃないですか。それがすごい夢のようだと思っていた」と過去の自分に思いを馳せた。
七夕の夜に込めた願いを発表することになると、新垣は「頑丈な体がほしい(コロナなくなれ)」と書いた短冊を披露。「この先何があっても、全部跳ね返す体が欲しい。努力せずにパンッと(頑丈に)なったらラッキーだな。魔法のように叶うといいな」と目を輝かせた。
映画『GHOSTBOOK おばけずかん』は、『STAND BY ME ドラえもん』シリーズなどの山崎貴が監督・脚本を手掛け、童話シリーズ「おばけずかん」を実写化。あやしい店主(神木)が営む古書店から、どんな願い事もかなえてくれる一冊の本を手に入れた一樹(城)ら子どもたちと臨時教員の瑤子先生(新垣)は、お化けの世界に迷い込み、さまざまな試練を乗り越えていく。(錦怜那)