『ジュラシック・ワールド』21年ぶり復帰のサム・ニール、1作目のブーツを記念品として持ち帰っていた
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日全国公開)より、シリーズの新旧キャストが撮影現場で初めて集った瞬間を捉えた、メイキング映像が公開された。
【動画】『ジュラシック』新旧キャスト初集結の瞬間!メイキング映像
『ジュラシック』シリーズ完結編となる本作は、恐竜たちが人間社会に解き放たれた世界で、主人公オーウェン(クリス・プラット)とヒロインのクレア(ブライス・ダラス・ハワード)が新たな試練に立ち向かうアドベンチャー。『ジュラシック・パーク』1作目(1993)からサム・ニール(グラント博士役)、ローラ・ダーン(エリー博士役)、ジェフ・ゴールドブラム(マルコム博士役)が三人揃って復帰を果たす。
“レジェンド”として歓迎されたサムとローラは「レジェンドと呼ばれるのは初めて」と照れながら話すと、クリスから「(『ジュラシック・パーク』の)撮影後に持ち帰った記念品はある?」という質問が飛び出す。第3弾『ジュラシック・パーク III』(2001)以来、21年ぶりに戻ってきたサムは「(1作目)撮影時によく使っていたブーツ。先日家で見つけた」と告白すると、一同は大盛り上がり。
一方ローラは、指にはめた琥珀の化石を模したリングを見せると「アラン(・グラント博士)にもらったの。25年前にね。綺麗よね」と懐かしそうに語る。それを見たサムは「アランがした唯一の情緒ある行動だ」と続けると、ローラはすかさず「それをローラが盗んだってわけ」と返答。20年以上経っても変わらぬコンビっぷりを見せつけた。(編集部・倉本拓弥)