ホホジロザメの襲来!サメ映画『海上48hours』本編映像が公開
本日18日の海の日にちなんで、海を舞台に描かれるサバイバルスリラー『海上48hours -悪夢のバカンス-』(7月22日公開)より、海上でサメに襲われるシーンが収められた本編映像が公開された。
【動画】ホホジロザメきた!『海上48hours -悪夢のバカンス-』本編映像
本作は、メキシコのビーチでバカンスを楽しむ大学生5人組が、海上沖でどう猛なホホジロザメに襲われるさまを描く。水上バイクの衝突事故をきっかけに、恋と友情のバカンスがサメと裏切りのサバイバルと化していく。『ゲットバック -人質奪還-』のジェームズ・ナンが監督を務め、『暁に祈れ』のニック・ソルトリーズが脚本を手掛ける。
公開された映像には、1台の壊れた水上バイクに乗って広大な海を漂う男女4人の姿が映し出される。突然そのすぐ横を巨大なホホジロザメが通過し、パニックに陥る4人。しかも4人のうちの一人は、ケガをして血を流している。その血に反応するかのように、サメが襲い掛かり、4人は恐怖の叫び声をあげる。約2分間の本編映像の中で、サメに襲われるシーンが5回も矢継ぎ早に登場するという、絶対絶望の恐怖を最大限に味わうことができる映像となっている。
なお、脚本を担当したニックは「この映画では、友情が壊れていく変化の形をより深く描いている。というのも、観客はサメの立場に立つというよりも、若者たちが経験することに共感するはずだから」とサメのアクションももちろん重要だが、若者たちの視点から見たサスペンス的要素を描くことがより大切だったと語っている。(今井優)