アニメ「スパイダーマン：フレッシュマン・イヤー」2024年配信！チャーリー・コックスがデアデビル再演へ
マーベル・スタジオは現地時間22日、スパイダーマンが主役のオリジナルアニメシリーズ「スパイダーマン：フレッシュマン・イヤー（原題） / Spider-Man: Freshman Year」を、2024年にディズニープラスで配信すると発表した。
タイトルの通り、本作で描かれるのは、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）で活躍する主人公ピーター・パーカーが、“親愛なる隣人”スパイダーマンになるまでの物語。VarietyやColliderによると、現地時間22日に行われた「コミコン・インターナショナル2022」でのパネルディスカッションにて、ピーターのビジュアルやスパイダーマンのスーツがお披露目されたという。
発表によると、本作には盲目のヒーロー・デアデビルも登場。Netflix実写ドラマ「Marvel デアデビル」で同キャラクターを演じたチャーリー・コックスがアニメでも声を担当するという。チャーリーふんするデアデビルは実写映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』にカメオ登場したほか、2023年配信の実写ドラマシリーズ「エコー（原題） / Echo」にも登場する予定だ。
このほか、シリーズにはピーターの親友ハリー・オズボーンや、アマデウス・チョー、ニコ・ミノルも登場。歴代実写映画シリーズでも暗躍したドクター・オクトパス、ライノ、スコーピオンらがヴィランとして、ピーターの前に立ちはだかる。
さらに、マーベル・スタジオは早くもシーズン2の制作を発表。タイトルは「スパイダーマン：ソフモア・イヤー（原題） / Spider-Man: Sophomore Year」になるという。（編集部・倉本拓弥）