今夜、実写『東京リベンジャーズ』放送!北村匠海ら人気若手俳優が集結
映画『東京リベンジャーズ』(2021)が、フジテレビ系土曜プレミアムにて今夜30日よる9時から本編ノーカットで放送される(一部地域を除く)。北村匠海、山田裕貴、吉沢亮ら人気若手俳優が多数集結した本作を振り返りたい。
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原作は、アニメ化もされ人気を博している和久井健による漫画「東京卍リベンジャーズ」。負け犬のフリーターでどん底の人生を送る花垣武道(タケミチ)が、10年前に突如タイムリープしたことをきっかけに、人生で唯一の恋人だった橘日向(ヒナ)を救い、逃げ続けた人生を変えようと奮闘する姿を描く。
実写ドラマ版「幽☆遊☆白書」(Netflix)で浦飯幽助役を担うことでも話題の北村がタケミチを演じ、タケミチを支える天真爛漫なヒロイン・ヒナに今田美桜がふんした。そして、関東最凶の組織「東京卍會(トーマン)」のトップである佐野万次郎(マイキー)役を吉沢、ナンバー2の龍宮寺堅(ドラケン)役を山田、弐番隊隊長・三ツ谷隆役を眞栄田郷敦が務めた。
タケミチの高校時代の仲間“溝高五人衆”の一人・千堂敦(アッくん)役を磯村勇斗、ヒナの弟・橘直人役を杉野遥亮、タケミチの前に立ちはだかる不良・清水将貴(キヨマサ)役を鈴木伸之、「東京卍會」と対立する「愛美愛主(メビウス)」の幹部キサキ役を間宮祥太朗、「愛美愛主」のメンバー、ハンマ役を清水尋也が担当した。
本作は、キャスト陣の役へのハマりっぷりやビジュアルの再現度、“胸アツ”なストーリーが話題となり、興行収入43億円を超えるヒットを記録した。
なお、本作のプロダクションノートによれば、原作の大ファンであるドラケン役の山田は、側頭部を剃り、長身のキャラクターであることから15cmのインソールを着用して原作のビジュアルを再現。コロナ禍で2度にわたって撮影が中断となるなか、丸1年間髪の毛を剃ったままだったという。(編集部・梅山富美子)