「ちむどんどん」事態は思わぬ展開へ 第85回あらすじ
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第17週「あのとき食べたラフテーの」より、5日に放送される第85回のあらすじを紹介する。
暢子(黒島)とフォンターナのトラブルを心配して沖縄からやってきた姉・良子(川口春奈)。良子の勘違いから、トラブルが多江(長野里美)たちみんなに知られてしまうことに。そんな中、子分を引き連れた権田(利重剛)が再び房子(原田美枝子)を訪ねてフォンターナにやってきた。そして事態は思わぬ展開を迎える。
「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回。(清水一)