山田涼介「親愛なる僕へ殺意をこめて」クランクイン!場面カットが初公開
山田涼介(Hey! Say! JUMP)が主演を務める、10月スタートのフジテレビ系ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(毎週水曜、よる10時~放送)から、山田が猛暑のなかクランクインを迎え、ドラマの場面写真が初公開された。
同名コミックが原作の本作は、連続殺人犯を父親に持つ大学生・浦島エイジ(山田)がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。そこから驚がくの事実が次々と白日の下にさらされていくサスペンスだ。
主演の山田は、夏の暑い日差しが降り注ぐ快晴の下でクランクイン。スタッフから「浦島エイジ役の山田涼介さんです!」と紹介されると、山田は「よろしくお願いします!」と笑顔であいさつ。そして撮影は、エイジが大学のキャンパス内を駆け抜けるシーンからスタートし、総合演出を務める松山博昭監督と、本番に向けて表情や細かい動きなどを念入りに確認して撮影に挑んだという。
クランクイン当日は肌を刺すような日差しの猛暑だったが、役衣装は秋の装いのため、長袖の上にさらに上着を着用していた山田。カメラの位置を変更し、何度もキャンパス内を走り抜けるシーンの撮影を重ねていくと、みるみるうちに全身汗だくに。カットがかかると、すぐさま上着を脱いで汗を拭い、「さすがに暑いよ~」と漏らす一幕もあったが、終始さわやかな笑顔をのぞかせていた。
そんな山田は「とうとうクランクインということで、まだ真夏なのですが、みんなで力を合わせてこの暑い夏の撮影を乗り越えていきたいです。いいドラマを作り上げたいと思っているので、10月スタートの『親愛なる僕へ殺意をこめて』を、ぜひ楽しみにしていてください。撮影頑張っていきます!」と意気込みを力強く語った。天候にも恵まれ、撮影初日となったこの日の撮影は、山田を中心に終始和やかな温かい雰囲気で終了を迎えた。(編集部・梅山富美子)