問題だらけのエズラ・ミラー、留守宅に侵入し酒瓶を盗んだ容疑で起訴
DCエクステンデッド・ユニバース（DCEU）でフラッシュを演じている俳優エズラ・ミラー（29）が、留守中の一般家庭に侵入し、酒瓶を盗んだとして、強盗罪の容疑で起訴された。現地時間8日、アメリカ・バーモント州警察が発表した。
調書によると、今年5月にバーモント州スタンフォードの住民から「家主が留守の間に酒瓶数本が盗まれた」と通報が入り、警察が調査を開始。監視カメラの確認などを行った結果、ミラーを起訴する相当な理由が見つかったという（ミラーが家主と知り合いだったかどうかは不明）。現在ミラーは、現地時間9月26日に行われる罪状認否審理へ出廷するよう命じられている。
今年に入ってミラーは、ハワイ州で2度逮捕されたほか、当時12歳だった少女を洗脳したとして両親が訴状を提出していたことが発覚するなど、プライベートでの問題が相次いでいる。このままトラブルが続けば、ミラー主演の新作映画『ザ・フラッシュ（原題） / The Flash』（2023年6月23日全米公開）への影響も懸念されるが、米ワーナー・ブラザース・ディスカバリーCEOのデイビッド・ザスラフは、予定通り劇場公開を進めていると先週開かれた同社の収支報告会で発言している。（編集部・倉本拓弥）