ディズニー「ビッグサンダー・マウンテン」映画化 「ホークアイ」監督コンビが交渉中
ディズニーランドの人気アトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」の映画化が企画されていると、Deadlineが独占で報じた。マーベルドラマ「ホークアイ」のバート&バーティ監督コンビが、メガホンを取るため交渉中だという。
1979年に米・アナハイムのディズニーランドでオープンした「ビッグサンダー・マウンテン」は、ゴールドラッシュから数十年が経過した廃坑寸前の鉱山が舞台のローラーコースター。1987年には東京ディズニーランドにも誕生するなど、パーク屈指の人気アトラクションとして現在も愛されている。
2012年にはテレビシリーズ化も検討されていた同アトラクション。同サイトによると、映画版は『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』のミシェル&キーラン・マローニーが脚本を執筆し、マーゴット・ロビーの製作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントと、リドリー・スコット監督の製作会社スコット・フリー・プロダクションズがプロデュースするという。
看板アトラクションの映画化に力を入れているディズニーは、昨年『ジャングル・クルーズ』を発表したほか、2023年3月10日には『ホーンテッドマンション』再映画版が全米公開予定。そのほか、マーゴット・ロビー主演の『パイレーツ・オブ・カリビアン』リブート版、「スペース・マウンテン」「タワー・オブ・テラー」の映画化も企画している。(編集部・倉本拓弥)