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超特急、地上波連ドラ初主演!新メンバー加入の4日間テーマに描くSF「超特急、地球を救え。」

新体制となった超特急
新体制となった超特急

 結成10周年を迎え、8月8日には新たな4人のメンバーが加わり総勢9人になったメインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が、モキュメンタリーSFドラマ「超特急、地球を救え。」で地上波連続ドラマ初主演を務めることが決定した。テレビ東京ほかにて、9月6日から毎週火曜深夜0時30分~放送となる。

俳優としても活躍する超特急のタカシ【写真】

 2011年に結成した超特急は、2012年にCDデビューし、発売したアルバム&シングルはすべてオリコンウィークリーランキング連続トップ10入り。ほかにも俳優業やファッション誌などとのコラボレーション、ゲーム実況やライブ演出など個々の得意分野を活かし、さまざまなジャンルでの活躍の場を広げている。

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 本作は、そんな超特急のメンバーたちが本音で話し合い、ひとつになっていく4日間を軸にしたモキュメンタリーSFドラマ。新体制初日という記念すべき日に、“新体制”という壁と“地球の存続”という危機を超特急がどのように乗り越えるかを描く。現メンバー5人がゲストと本音で語り合うことで、いままでの超特急や自分自身を振り返り、新メンバー4人とともに新しい超特急へと成長していく。脚本をは、ドラマ、映画、舞台などで幅広く活躍するヨーロッパ企画大歳倫弘が手掛ける。

 超特急は、「新体制の9人となり1か月も経たずに主演ドラマ! 感激です!! メンバー内でドラマ撮影経験の差がすごくありますが、優しく楽しい現場の雰囲気に助けられながら素敵な作品を鋭意製作中です! 豪華すぎるゲストの方々を、撮影中に8号車(超特急ファン)にさせるのを裏目標にしながら、クランクアップまで走っていきたいと思います。地球はどうなってしまうのか……。9人の、僕たち超特急の未来は果たして……ッ ぜひお楽しみに☆」とコメントを寄せている。

 監督の松本花奈は、「これまでのこと、今感じていること、そして未来のことについて、メンバーの皆様のお話をじっくりと伺いながら脚本をつくりました。一番寝相が悪いのは誰? ファミレスに行ったら、何頼む? といった話から、新メンバーを募集することになった経緯、これから9人で挑戦してみたいことなど、本当にいろいろな質問をさせていただくなかで、等身大の9人の姿が見えてきました。超特急の魅力が存分に詰まったドラマに仕上がっていると思います。楽しんでいただけますと嬉しいです!」とアピール。

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 また、プロデューサーの漆間宏一(テレビ東京)は、「まずは超特急10周年おめでとうございます! この作品は5人から9人になった新体制初日からの4日間をテーマにしたモキュメンタリーSFドラマです。彼らに初めて会ったのは新メンバーが決まってない頃、LIVEの前に時間許す限りいろいろお話しさせてもらいました。生活について、仕事について、青春について、夢について、お話しできたことは超特急にまつわることでもあり、同年代の男性と会話するような親近感のある話で、共感したり応援したい気持ちになりました! ドラマの中での彼らの感情の機微は視聴者の皆さんも経験したり、近いところにあることだと思うので、ファンの方も超特急を知らない方も、この実際にあったかもしれないSFな4日間を乗り越えようとする彼らを一緒に応援してもらえると嬉しいです!」と語っている。(編集部・梅山富美子)

■第1話あらすじ
2022年8月8日、新体制となった超特急の活動がスタートする。カイリョウガタクヤユーキタカシは慣れた様子で撮影を進めていると、新メンバーのシューヤマサヒロアロハハルは元気いっぱいに全力で取り組む。そんな新メンバーの様子を見て、感情の機微が生まれる現メンバーの5人。自身がなくなると言い出すメンバーもいるなか、不思議な音が聞こえた瞬間、謎の少女がいる不思議な家に飛ばされてしまう。未来からやってきたという少女から、5人の機微を解消するために必要なゲストを呼んだと言われる。

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