『トップガン マーヴェリック』15週目にして1位に返り咲き
全米ボックスオフィス考
先週末(9月2日~9月4日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、『トップガン マーヴェリック』が公開15週目にして、興行収入601万4,128ドル(約8億円)で1位に返り咲いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル135円計算)
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アメリカではすでにデジタル配信も始まった同作だが、勢いはまだまだ止まらず。6日時点の全米累計興収は7億125万369ドル(約947億円)で、『ブラックパンサー』(7億42万6,566ドル・約946億円)を抜いて歴代興収ランキング5位に躍り出た。
3位は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に約11分の映像を加えた特別バージョン『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION』で、興収は540万3,230ドル(約7億円)。日本でも9日から東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の5館で公開される。
9位には、3DとIMAXで再上映された『JAWS/ジョーズ』がランクイン。先週5位の『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は10位にダウンした。(編集部・中山雄一朗)
9月2日~9月4日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(4)『トップガン マーヴェリック』
2(2)『ブレット・トレイン』
3(初)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION』
4(6)『DC がんばれ!スーパーペット』
5(1)『ジ・インビテーション(原題) / The Invitation』
6(3)『ビースト』
7(8)『ミニオンズ フィーバー』
8(9)『ソー:ラブ&サンダー』
9(初・再上映)『JAWS/ジョーズ』
10(5)『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』