小芝風花、清原果耶と共演!「霊媒探偵・城塚翡翠」で“霊媒探偵”のアシスタントに
小芝風花が、清原果耶主演の日本テレビ系ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」(10月スタート、毎週日曜よる10時30分~放送)に出演することが決定した。小芝は、清原演じる主人公を仕事とプライベートの両面から支える、アシスタント・千和崎真役を担う。
原作は、相沢沙呼による小説「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」(講談社文庫)で、“霊が視える”という能力を持つヒロイン・城塚翡翠(清原)が、死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として難解な事件と向き合っていく。翡翠とともにタッグを組んで殺人事件に挑む推理作家・香月史郎を瀬戸康史が演じる。
小芝演じる千和崎真は、翡翠にとって、お姉さん的存在。調理が得意かつ、整理整頓、掃除好き。翡翠を仕事面で支えるとともに、食事など身の回りの世話もするという役どころだ。
小芝は、「原作を読むときに、私はある程度のストーリー設定を聞いてから読んだのですが、それでも読み進めていくと騙されてしまったくらい面白かったです。きっと誰も結末が読めない展開で、ずっとワクワクが続く作品だなと思いました。私が演じる千和崎真は、一番、翡翠ちゃんが心を許している相手でもあるので、しっかり支えられるような人になれたらいいなと思っています」と意気込む。
また、「清原さんとは、今回初めてご一緒します。大人びたクールなイメージがあったんですが、お話してみるととてもかわいらしい方なんだなと感じました。お話し好きな一面もあるし、しっかりしている面もある、すごく素敵な方だと思います。瀬戸さんは7年ほど前に舞台でご一緒させていただいた以来になります。今回はまた全く違った役柄で共演できるので、それがとても楽しみです」と語っている。
翡翠役の清原は、小芝について「お会いするのは今回が初めてです。女の子らしいキュートな見た目なのに、きっと“男気”がある性格をされているような気がして、そのギャップがとても魅力的で愛おしいと感じています。翡翠と真ちゃんは距離が近い役なので仲良くなりたいと思って、初めてお会いした時からたくさん話しかけてしまいました(笑)。これから美味しいごはんを食べに行ったりしたいです!」とコメントを寄せている。(編集部・梅山富美子)
日本テレビ統轄プロデューサー・荻野哲弘コメント
2020年4月期に、今回と同じ「日曜ドラマ」枠で放送した「美食探偵 明智五郎」以来、2年半ぶりに小芝さんとご一緒できることになり、望外の幸せです。持ち前の明るさは勿論、演技への真摯な取り組み、共演者やスタッフへの気遣い、人気女優とは思えない腰の低さ……コロナ禍というエンタメ界を襲った未曽有のできごとのなか、小芝さんは私たちスタッフや共演者の皆さんに元気と前に進む勇気を与えてくれました。今回「霊媒探偵・城塚翡翠」で演じていただく「千和崎真」役は、清原果耶さん演じる翡翠にとっては、“頼れるお姉さん”のような存在で、小芝さんが「美食探偵」とは違った魅力を放ってくださること間違いなしです! 先日、今回の役のために、髪を切ってくださった小芝さん。会った瞬間に、大人の女性に変身されていて、スタッフ一同「おー!」と感嘆の声をあげました。小芝さんと一緒に、驚きが連続する魅力的なドラマを制作して参りますので、ぜひ放送を楽しみにしてください!