「ちむどんどん」清恵の答えは…第113回あらすじ
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第23週「にんじんしりしりーは突然に」より、14日に放送される第113回のあらすじを紹介する。
賢秀(竜星涼)と清恵(佐津川愛美)はそれぞれに相手への思いを新たに噛みしめる。そして、すれ違い続けた二人は、とうとう清恵の勤める店の前でばったりめぐり会った。賢秀は思いの丈を、真心をこめて清恵にぶつける。そんな賢秀に、清恵の答えは……。暢子(黒島)は、店の苦境を救える猪野養豚の豚肉と出会うことができるのか。
「ちむどんどん」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。映画『パッチギ!』『フラガール』や連続テレビ小説の第91作「マッサン」などで知られる羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。
タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回で、最終回は10月1日(本編の最終回は9月30日で、10月1日は最終週の振り返り)。(清水一)