アン・ハサウェイ『プラダを着た悪魔』ルックでアナ・ウィンターの隣に
女優のアン・ハサウェイが現地時間14日、ニューヨークのファッションウィークで開催されたランウェイショーに出席。映画『プラダを着た悪魔』(2006)を思わせるスタイルで、アメリカ版「VOGUE」編集長であるアナ・ウィンターと並ぶ姿がキャッチされ話題を呼んでいる。
People.comによると、アンはこの日、マイケル・コース2023年春夏コレクションのランウェイショーを鑑賞。SNS上では、黒のハイネックとブラウンのコートを身に着けたファッションが、『プラダを着た悪魔』のラストシーンで、アン演じる主人公アンドレア・サックスが着ていた黒のタートルネックとブラウンのレザージャケットを思わせると話題を呼んだ。
ハーフアップで前髪を下ろしたヘアスタイルもサックスを思い起こさせるようで、Twitterには「アンドレア・サックス、あなたなの?」「アン・ハサウェイは『プラダを着た悪魔』の続編を望んでるはず」など興奮のコメントが寄せられた。
さらにアンは、VOGUE誌の敏腕編集長アナ・ウィンターの隣に座ってショーを鑑賞。アナは、『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープが演じた鬼編集長ミランダのモデルと言われており、劇中のワンシーンを思わせるようなツーショットを披露した。
公開から16年が経過した現在も、多くのファンから支持されている『プラダを着た悪魔』。Twitterでは、その間にアカデミー賞女優として輝かしいキャリアを築き、現在39歳になったアンの変わらぬ美貌を称賛する声もあがっている。(西村重人)