「ちむどんどん」草刈正雄&草刈麻有が親子で出演!最終週を彩る
現在放送中の連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)に草刈正雄と草刈麻有が出演することが明らかになった。
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朝ドラの第106作にあたる「ちむどんどん」は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインの比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。現在は第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」が終わり、放送は来週の最終週を残すだけとなった。
草刈正雄と草刈麻有が出演するのは、9月27日に放送される第122回。草刈正雄が戦後に東京へ移住した沖縄出身の老人・大里五郎にふんする。五郎は沖縄県人会のつてを頼り、とある事情でやんばるへやってくる。朝ドラには2019年の「なつぞら」以来の出演となり、「久し振りに仕事をするスタッフさんたちも多く、とても楽しく撮影することができました。いつもと違う役どころを楽しんで下さい」とコメントを寄せている。
草刈麻有は劇中も娘を演じ、脚が悪い父の付き添いでやってきた。大里悦子役を務める。朝ドラへは初出演で「今回初めて出演させていただき、とても嬉しく光栄に思っております。父との久し振りの共演も緊張しましたが、楽しんでいただけましたら嬉しいです」と呼びかけている。
「ちむどんどん」は来週が最終週となり、10月3日からは第107作「舞いあがれ!」がスタートする。(編集部・大内啓輔)