マーゴット・ロビー＆カーラ・デルヴィーニュ、パパラッチ絡みの“殴り合い”騒動に巻き込まれたと報道
映画『スーサイド・スクワッド』（2016）でも共演したマーゴット・ロビーとカーラ・デルヴィーニュが、アルゼンチン・ブエノスアイレスで、パパラッチの関係する“殴り合い”騒動に巻き込まれたとTMZ.comほか各メディアが報じた。2人の映画製作者が警察に逮捕されたという。
情報提供者が同サイトに語ったところでは、現地時間10月2日の早朝、マーゴットとカーラがレストランで食事を終えた際、ウーバーで手配した車に乗り込もうとした2人に、パパラッチの男性が近づいて写真を撮りだしたことが事件のきっかけ。マーゴットはカーラに続いて車に乗りかけていたが、パパラッチに驚いた運転手が車を発進させたことで車から飛び退き倒れ、それでもパパラッチが写真を撮っていたところを、2人の男性がマーゴットを助けたという。
The Sunによると、この男性たちは映画プロデューサーでマーゴットのビジネスパートナーであるジョニー・マクナマラと、映画のキーグリップを担当するジャック・ホプキンスで、パパラッチは、写真を削除するためにカメラを奪おうとした彼らが、自分を殴りだしたので逃げようとしたところ転倒し、腕を骨折して血だらけになったと同サイトに語ったという。マクナマラとホプキンスは警察署に連行され、すでに法廷に出廷しており、マーゴットとカーラはその日の遅くに、同国の南部に向けて飛び立ったと報じられている。
TMZ.comによると、2人がどんな容疑で逮捕されたのかは不明。ロビーとカーラの代理人にも連絡を試みているが返答はないとしている。（西村重人）